サーブ・ストローク・ボレー・スマッシュ…ソフトテニスのすべての悩みを解消する方法!

2020年2月19日

 

今回は、ソフトテニスの悩みを一挙に解消する方法をご紹介します。

皆さんは、このような悩みをお持ちではありませんか?

「バックハンドの打ち方が分からない」

「スマッシュが決められない」

ショットの種類、あるいは前衛、後衛のポジションに関係なく、シンプルな方法で悩みは消えます。

 

ソフトテニスの悩みを解消する方法

ソフトテニスの悩みを解決するのは簡単です。

その方法は「悩むのをやめること」です。

 

「それができれば苦労しないよ」、と思われるかもしれません。

ですが「悩み」とはそもそもなんでしょうか?

悩みは自分の心が生み出した幻想です。

 

「問題」と「悩み」は違うものです。

問題というとネガティブなイメージもありますが、ここでは解決したい事柄、「課題」と同じような意味として捉えてください。

 

ソフトテニスの例で言えば、バックハンドが上手く打てないことは自分に実際に起こっている「問題」です。

バックハンドが苦手なことについて、「どうしてバックハンドが打てないのだろう…」と気にするのは実態のない「悩み」です。

バックハンドが打てないことと、それを気にすることはイコールではありません。

 

赤ちゃんはバックハンドどころかラケットを握ることすら難しいですが、それについて悩んだりしません。

赤ちゃんの場合、目の前で起きている世界以外について考えを巡らせることができないからです。

 

 

私たちが悩むのは、今この瞬間以外のどこかについて想像し考えることができるからです。

「今この瞬間」だけに意識を向けると悩みをキャンセルすることができます。

今この瞬間を徹底的に見つめることで、過去への後悔や未来への不安、その他ネガティブな心の働きから離れることができます。

 

バックハンドが上達したいならばバックハンドが上手くなる最善の行動を淡々と行えばよく、それについて思い悩むことはかえって上達の妨げになります。

このことはサーブ、ストローク、スマッシュ…など、あらゆるソフトテニスのプレーについても共通して言えることです。

 

ソフトテニスが上手くなりたいのに「悩むのをやめましょう」というのでは納得できない部分もあるかと思います。

ですがある種目で世界一と言われるようなアスリートであっても、全てのプレーを完璧にこなし、全ての試合に勝ち続ける訳ではありません。

人間はどのような「いまここ」にも「ここではないどこか」を夢想することができます。

どれほど成長し何を手に入れても、「もっともっと」とその外側と自分を引き比べ、不満を募らせる可能性があるということです。

 

自分のプレーを改善させる取り組みはしつつも、自分のベストを尽くした結果を受け入れ、それについて思い悩むことはしない。

このような態度は現在のプレーのレベルに関わらず必要なものだと思います。

 

参考:ソフトテニスでバックハンドが上手くなるコツ!脳科学を活かした練習法とは?

 

ソフトテニスの問題を解決する方法

ここまでの内容はソフトテニスの問題を解決しようとするのではなく、自分自身の心が生み出す悩みを解消するというアプローチを概観しました。

ここからは実際にソフトテニスの技術を向上させる方法をご紹介します。

「悩み」の解消ではなく「問題」の解決というアプローチです。

 

ソフトテニスの技術向上の基本は「ボールに集中する」ことです。

実はソフトテニスの場合「悩むことをやめる」と「問題を解決する」を同時に行うことができます。

ボールに集中することが、余計なことを気にしないこととソフトテニスの技術を向上させることの両方の解決方法になるからです。

ボールに集中することは、「今この瞬間」のラリーに意識を向けることに他なりません。

「ミスをしたらどうしよう…」とか「○○は苦手だ…」のような悩みや不安から自然と離れることができます。

また人間はリラックスして集中しているとき、より効率よく物事を学ぶことができます。

「悩み」という雑念が頭の中に渦巻いている状態では、結果的にソフトテニスの上達という問題解決の妨げになります。

 

捕捉しますと脳は「~しない」という否定形を理解しません。

心理学の有名な言葉(実験)に「シロクマのことだけは考えるな!」というものがあります。

否定形で言葉にされると、私たちはシロクマに対してむしろ強く意識を向けてしまいます。

つまり「悩まない」という考え方では、事実として「悩む」ことをやめるのは難しい。

どうすれば良いのかというと、悩み以外の対象に積極的に意識を向けることで悩みをキャンセルします。

これが今この瞬間に意識を向けることであり、ソフトテニスの場合「ボールを集中する」ことです。

 

参考:「ゾーン」への扉が開く!?ソフトテニス上達の1つ目のポイントを徹底分析!

参考:【無敵のメンタル】ソフトテニスの試合で勝つ「メンタル・トレーニング」

 

終わりに

今回解説した「問題」と「悩み」を分けて考える方法は、日常のあらゆる面についても同じことが言えます。

ソフトテニスの場合、プレー中に余計なことを考えないということは「ボールに集中する」ということによって達成されます。

日常の悩みであれば、「今この瞬間に意識を向ける」という方法で悩みから離れて心を落ち着けることができます。

今の自分の呼吸に意識を向けたり、今の自分の体の動きに意識を向けたりすると、それ以外の考えから離れることができます。

 

人間が悩むのは今この瞬間以外のどこか遠くを想像することができるからです。

今この瞬間に意識を向ければ、過去のことや未来のこと、その他自分の心が生み出す思考から離れ、ニュートラルな状態を作ることができます。

 

ソフトテニスでボールに集中するのも同じことです。

「今この瞬間のプレーに集中する」ことでより速く上達することができ、また試合で自分の力を出し切ることができます。

今この瞬間のプレー以外のことに意識が向いていると、今目の前にあるボールを正確に打つことはできません。

 

悩みは自分が生み出した幻想。

今この瞬間に意識を向ければ悩みは消える。

このことを実感してみてください。

 

まとめ

●「問題」と「悩み」は違うもの

●悩みは自分の心が生み出した幻想→悩まなければ悩みは消える

●悩まないようにするには、別の対象に意識をむける

●ソフトテニスは「ボールに集中」すれば、悩みをキャンセルすると同時に、上達が加速する

●日常の悩みを解消するには「今この瞬間」に意識を向ける