【ソフトテニス×脳科学】切れ味抜群!カットサーブ上達のコツ

【ソフトテニス×脳科学】切れ味抜群!カットサーブ上達のコツ

カットサーブは強烈な回転をかけて打つサーブで、難しく感じるプレーヤーは多いでしょう。

運動も学習するのは脳。カットサーブは脳科学を活かした方法で上手くなります。

カットサーブの打ち方の基本

キレのあるカットサーブを打つためにはどうすればいいのでしょうか?

練習のために2つのポイントを押さえておきましょう。

■カットサーブの2つのポイント

・カットサーブの技術は感覚

・感覚は反復練習で磨かれる

カットサーブが上手くなるためには感覚を磨くことが不可欠です。

「感覚で上手く打てないから困っているのに」と思うかもしれません。

しかしソフトテニスのプレーは体の感覚を活かさなければ上手くいかないのです。

フォアハンドでも初めは上手く打てなかったものが、練習で感覚が磨かれたはずです。

 

変化し続けるボールに合わせてラケット面でインパクトする。

これは体の自動調節に任せて行うしかありません。

何気なく歩いているときにも全身の筋肉が無意識に連動しながらバランスを取っています。

体はもともとフォームを覚えて運動が上手くなるようにできてはいません。

カットサーブのグリップは「イースタンで、短く」

カットサーブのグリップは「イースタングリップで、短く持つ」のが基本です。

グリップの種類をまとめておきます。

ウエスタングリップ:手のひら握り

ウエスタングリップは地面にラケットを置いて、真上から手のひらで握るときのグリップです。

イースタングリップ:包丁握り

ウエスタングリップから90°ずらした包丁を握るような角度のグリップです。

ストロークやボレーなど一般的にプレーのメインとなるのがウエスタングリップ。

ウエスタングリップは手のひらとラケット面が平行になる握りです。

 

イースタンは薄い面で回転がかけやすいグリップです。

カットサーブを打つときは下の包丁握り=イースタングリップが基本。

グリップの根元を持つくらい短めに持つとスイングしやすくなるでしょう。

カットサーブの打ち方

カットサーブの打ち方の基本を見てみましょう。

■カットサーブ打ち方のポイント

・カットサーブは「ボールをよく見てこするようにスイングする」

・ボールを見ることで脳がスイングを効率よく学習する

ボールをよく見てカットサーブを繰り返し打ちます。

「シュッ」とボールがこすれる感じを大切にしてください。

フォームなどは気にしません。感覚が重要です。

 

自転車は本人にもどうやって乗っているかはよく分からないものです。

ソフトテニスは自分のフォームに気を取られがちですが、ボールをよく見ることもプレーヤーの動作の一つ。

プレーヤーは常にボールに合った動きが求められるからです。

カットサーブのスイングフォームは映像などを使って見て覚えるようにしましょう。

ソフトテニス上達には「新しい理論」が必要

「なぜ真面目に練習している人が上手くなれないのか?」

これはソフトテニス界が長年抱えている課題です。

これまでの理論で上手くなれない人が多いことは、理論そのものが間違っていることを示唆しています。

つまり、これまで通りの方法で練習しても上手くなれない可能性が高いのです。

本当に上手くなるためにはより洗練された新しい理論が必要です。

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Point

・カットサーブで大切なものは感覚

・グリップ:イースタンで、短く持つ

・打ち方:ボールをよく見てこするように打つ

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なぜカットサーブは難しいのか?

カットサーブが難しいと感じるのはなぜでしょうか?

ポイントを押さえることで様々な分野の学習に応用できます。

苦手の原因はカットサーブに慣れていないこと

カットサーブが苦手な大きな理由はカットサーブに慣れていないことです。

もちろん技術的な難しさはあっても一番の理由は慣れしょう。

フォアストロークとカットサーブとでは練習回数に大きな開きがあることでしょう。

これまで何度も経験を積んだ得意ショットと比べると始めは上手くいかないのが自然です。

脳の学習の基本は反復練習

脳の学習の基本は反復練習です。

歩くことも、話すことも、何度も経験を積むことで自然に身に付いています。

ソフトテニスの技術は感覚。初級者でも練習しているうちに上手くなってきます。

毎回変わるボールに合わせられるのはフォームを覚えたからではありえません。

反復練習によって感覚が磨かれたからです。

 

いま得意なショットも始めは上手くできませんでした。

いま苦手に感じるショットもこれから正しく練習すれば上手くなります。

難しく考えるよりも「これからできるようになる」と気楽に続けてみるほうが効果が出ます。

 

Point

・脳は反復練習で自然に学習を進める

・カットサーブが難しいのは慣れていないから

・始めはできないのが自然なので気にせず継続する

参考:【限定】最高峰のソフトテニス理論を体感!

カットサーブの脳科学的な練習方法

ここからはカットサーブの感覚を磨ける新しいメソッドを解説していきます。

脳科学をベースとした脳の仕組みを活かした最短ルートでの練習法です。

■脳科学を活かしたカットサーブ上達法

ボールに集中:ボールをよく見てカットサーブの練習をする

イメージトレーニング:カットサーブ上級者の動きを見てイメージする

以上の2つです。詳しく見ていきましょう。

練習法①ボールに集中してカットサーブを打つ

カットサーブを打つ時はボールだけに集中しましょう。

フォームなどは気にしません。

これはソフトテニスの技術向上に共通している原則です。

 

ソフトテニスの全てのショットは「ボールに合ったスイング」が必要です。

ボールに合わせる能力=ボールコントロール技術。

脳が技術を最速で学ぶための練習方法がボールに集中することです。

脳は意識を集中しているものを重要だと感じて記憶するからです。

 

フォームは気にせず体に任せて、ボールだけに集中してカットサーブを繰り返します。

体の自然な動きに任せてカットします。

自分が打ったボールもよく見ましょう。

カットサーブの軌道がデータとして脳に送られ、フォームが自然と改善されていきます。

自転車の練習のように脳は繰り返しによって自然と学習します。

 

一つだけスイングのコツを挙げます。

「ボールをカットする面のままラケットを引く」と回転がかかりやすいでしょう。

テイクバックでラケット面を変えると回転がかけづらくなることがあります。

練習法②カットサーブのイメージトレーニング

カットサーブ上達にはイメージトレーニングが効果的。

スポーツが上手くなるために「見ること」は高い効果があります。

脳が臨場感を感じたイメージは体に影響を与えます。

頭の中でレモンを食べているところをイメージするだけで唾液が出ます。

イメージという情報に物理的な身体が反応している証拠です。

 

カットサーブが上手くなるためには優れたカットサーブのイメージを作ること。

いいイメージに臨場感を感じれば脳はその実現を選びます。

■カットサーブのイメージトレーニング

①カットサーブ上級者の動きを見る

②自分のカットサーブをイメージする

どちらも効果がありますが、まずは見ることから始めることをお勧めします。

トレーニング①カットサーブ上級者の動きを見る

カットサーブが上手い選手の動きを繰り返し見ましょう。映像で構いません。

一流選手の動きを見るだけで脳内ではそれを自分が行っているかのようにシミュレーションされます。

上級者のカットサーブを見るだけで脳が学習し現実に上手くなっていくのです。

 

まなぶ」は「真似まねぶ」と言われます。

小さな子どもは大人のすることを自然と見て真似をします。

意識していなくてもミラーリングが行われている証拠です。

トレーニング②自分のカットサーブをイメージする

自分が理想のカットサーブを打っているところを繰り返しイメージします。

イメージで重要なのは臨場感です。

実際の試合会場。ラケット面がボールをカットする感触。「シュッ」という打球音…

五感を使って豊かにイメージしていきましょう。

ラケットを持たずにボールをイメージしながら素振りをするのも効果的。

家でも行えて効果バツグンのカットサーブ練習法です。

 

Point

・ボールをよく見て体の自然な動きに任せてカットする

・ボールに集中すると脳が高速学習する

・イメージトレーニングで上級者の動きをコピーする

 

最後にカットサーブの参考になる動画をご紹介します。

ユー・カイウェン選手、リン・ウェイジェ選手のカットサーブ

「世界最強ダブルフォワード」と名高い中華台北のユー・カイウェン選手とリン・ウェイジェ選手のカットサーブ。両名とも左利きです。

 

小林奈央選手のカットサーブ

日本代表選手として活躍した小林選手のカットサーブ。

 

鈴木琢巳選手のカットサーブ

多彩な技術を持つ鈴木選手によるカットサーブ。

参考:脳が最速で学習する!ソフトテニス上達の1つ目のポイント「集中」

参考:【ソフトテニス】脳科学を活かしたサーブ上達のコツとは?

まとめ

●カットサーブは感覚を身に付ける

●カットサーブのポイント

①グリップ:イースタンで、短く

②打ち方:ボールをよく見てこするように打つ

●「ボールに集中する」ことで脳が最適なスイングを高速学習する

●「イメージトレーニング」で上級者を脳内コピーする

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