本記事では、ソフトテニスの全てのショットが同時に上達する方法を解説しています。
ソフトテニスでよく見られるのは「フォアハンドの打ち方」「バックハンドの打ち方」とショットごとに分ける方法でしょう。
ショットを切り分けて考えるとソフトテニスは難しく感じられます。
トッププレーヤーは多くの技術を高い水準で身に付けていますが、どうすればそんなことが可能なのか考えてみることにします。
ソフトテニスの全ショットがレベルアップする「新発想」!
ソフトテニスのショットが全て同時に上達する方法を考えてみましょう。
皆さんはそれぞれのショットを打つとき「フォアはこう打つ。バックはこうで…」と分けて考えていませんか?
このやり方はソフトテニスが上達じづらくなる要因です。
ショットを切り分けて考えることでプレー時の活動を複雑にしてしまうからです。
ソフトテニスの全てのショットに共通するものとは?
ソフトテニスの上級者は全てのショットに共通する感覚を身に付けています。
それによりサーブ、ストローク、ボレーやスマッシュに至るまで幅広い技術を同時に高めることができるようになっています。
ソフトテニスの全てのショットに共通することとは何でしょうか?
それは「ボールを打つこと」です。
「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれませんが、技術をシンプルにとらえることでプレー中の意識を改善することができるのです。
ボレーもストロークもスマッシュも全て同じ。ラケットでボールを打つことが上手くなることがソフトテニスの技術向上です。
ボールを打つ技術の向上とは、ボールの動きに合った体の動きを身につけることだと言えます。
体の動作やインパクトのタイミングなど目の前のボールに合ったスイングを行うことで、正確なボールコントロールが実現されます。