【ソフトテニス】練習メニューの効果up!「クリエイティブアボイダンス」を学ぼう

2020年2月20日


今回は、ソフトテニスの練習メニューの効果を上げるために「クリエイティブアボイダンス」を理解しておきましょう。

クリエイティブアボイダンスとは無意識の働きで、モチベーションの理論などと関りがあります。

高いモチベーションは日々の練習メニューの効果を高め、ソフトテニスの上達に繋がります。

前衛・後衛・シングルスなどのポジションに関わらず重要なテーマと言えるでしょう。

 

「クリエイティブアボイダンス」を学ぶと練習メニューの効果が上がる

ソフトテニスの日々の練習の効果を上げるには、モチベーションは重要な要素でしょう。

モチベーションを考える時に押さえておきたいのが、「クリエイティブアボイダンス」です。

 

クリエイティブアボイダンスとは?

「クリエイティブアボイダンス」は日本語で「創造的回避」と訳されます。

これは脳の働きで「ある物事をしないで済むように、創造性豊かに避けようとすること」です。

この回避は無意識の中で行われることで、基本的に本人には自覚がありません。

 

クリエイティブアボイダンスが働くのは、私たちが「~しなければならない」と思っているときです。

これを「外発的動機」と呼びます。

このとき本心では「本当はしたくないけれど、強制的にやらされている」と感じているので、無意識がその行為を避けようと働きます。

 

クリエイティブアボイダンスは言葉にすると難しいようですが、日常でも経験していることです。

例えば以下のような場合です。

 

・「勉強しないといけない!」と思っているのにYouTubeを見たり、漫画を読んだり、掃除を始めたりする。

・「早く家を出ないと!」と思っているときに鍵が見つからなかったり、財布が見つからなかったりする。あるいは、急に体調が悪くなったりする。

 

本人の気持ちとしては「しなければいけない」と本当に思っていても、無意識がそれを避けようとします。

したくないことを避けるためには、脳は非常にクリエイティブに働きます。

必要な物が見えなくなったり、不要なものが気になったりするのです。

 

ソフトテニスの練習は「~したい」で臨む

クリエイティブアボイダンスが起こらないようにするには、自分が「~したい」という動機で物事に臨むことが重要です。

これを「内発的動機」と呼びます。

「~したい」という動機で臨むとき、不要な情報はカットされます。

例えば好きな漫画を読んだりゲームをしたりするときがそうです。

周囲のことは気にならず、積極的に行動して物事に取り組みます。

 

ソフトテニスの練習メニューの効果を高めるには、高いモチベーションが望まれます。

モチベーションは外部からの強制ではなく、自分の内側から湧く意欲が重要。

練習のへの取り組みは「~しなければならない」ではなく、「~したい」という気持ちで臨むことが大切です。

そうしなければ、本人にも気が付かないところで脳がクリエイティブに上達を回避してしまいます。

 

参考:ソフトテニスが756倍上手くなる上達法とは!?

 

ソフトテニスの練習メニューの効果を上げるマインド

クリエイティブアボイダンスは、無意識がしたくないこと、快適だと感じないことに働きます。

ソフトテニスで言えば、本人が「もっと練習しないと」「もっと上手くなりたい」と思っていても、無意識がそれらを回避する場合があります。

 

いたずらに練習量だけを増やすことはお薦めしませんが、練習に積極的・建設的に取り組むのは良いことでしょう。

自分が描いている理想に近づくためには、無意識による回避を抑える必要があります。

そのための方法は単純で、「自分がしたいことをする」あるいは「自分がしたいことに変える」です。

ソフトテニスの練習メニューを本人が望んで取り組んでいる時には、クリエイティブアボイダンスはなくなります。

 

そもそもソフトテニスをすることを選んだのは自分です。

もし現在の練習環境が理想とは違っていても、自分が取りうる選択肢の中からベストなものを選んだ結果です。

自分の責任の下に選んだものなら、「しなければならない」と感じる必要はありません。

もしソフトテニスがしたくなければ、する必要はありません。

これは勉強でも同じことです。

自分の自由な意思に従い、物事を行いましょう。

 

 

また、自己評価を上げることも大切です。

自己肯定感を上げると言ってもいいでしょう。

自己評価を上げると、無意識がイメージの自分に自然と近づこうとします。

脳は一つの統合された自分を維持しようと勝手に働く習性があるからです。

このとき「~しなければならない」という感覚はありません。

高い自己イメージに近づくことは、無意識にとっては本来あるべき自分に近づくことです。

 

ソフトテニスに関する自己評価を上げると、自然と日々の練習メニューに意欲的に取り組み始めます。

そこには「頑張る」や「努力」という感覚すら必要ありません。

周囲に止められてもついやってしまうという、理想的なモチベーションです。

 

「私はソフトテニスが上手い!」

「私は試合で優勝することが相応しい」

 

ソフトテニスのプレーに対する高い自己評価は、練習への高い意欲を喚起します。

クリエイティブアボイダンスも働かず、積極的に目標へと向かうことができます。

 

参考:「心の習慣」を変えるとソフトテニスが上達する!

参考:ソフトテニスで前衛にも後衛にも不可欠な「エフィカシー」

 

まとめ

●クリエイティブアボイダンス=ある物事をしないで済むように、無意識が創造性豊かに避けようとすること

●無意識は「したくないこと」「快適ではないこと」をクリエイティブに回避する

●クリエイティブアボイダンスを抑えるには、自分がしたいことをする

●常に「~したい」という動機で行えば、積極的にソフトテニスが練習できる