ソフトテニスで「上達する」「試合で勝つ」より重要なこととは?

2020年2月22日


今回は、ソフトテニスの試合で勝つことよりも大事なことについて解説しています。

学校のソフトテニス部に所属している方、社会人でクラブに所属している方、趣味でソフトテニスをする方。

共通しているのは「ソフトテニスが上手くなりたい」「ソフトテニスの試合に勝ちたい」ということだと思います。

ソフトテニスが上手くなると楽しいですし、試合で勝てるのは嬉しいものです。

しかしスポーツには、上達や勝利より大切なものがあると思います。

 

試合よりも重要なものとは?

ソフトテニスが上手くなったり、試合で勝てるようになるより大事なもの。

 

それは「スポーツマンシップ」です。

スポーツマンシップはスポーツをする人間としての心構えのことです。

それはどのような心構えでしょうか?

常に「フェアネス」=「公平・公正・平等の精神」に則って考え行動するというものです。

 

ソフトテニスの話なのに、なぜ法律や裁判のような言葉が出てくるのでしょう。

ある意味、ソフトテニスは裁判です。

 

 

ソフトテニスはプレーヤーが2つのサイドに分かれて、ルールに則ってプレーします。

そしてプレーの判断を下すのは第三者である審判です。

 

そもそも「審判」や「ジャッジ」という言葉が、裁判の判決を意味するものですよね。

スポーツ以外の場面だと「審判が下される」のように用いられます。

自分がいて、相手がいて、第三者であるジャッジがいる。これは形としては裁判そのものです。

このような構図は、ソフトテニス以外のスポーツでも同じです。

 

つまりスポーツの形式そのものに、裁判のような「フェアネスの精神」が、始めから組み込まれているのです。

「スポーツはするけど、スポーツマンシップやフェアネスは気にしない。試合で勝てればいい。」

このような考えは、スポーツの前提を満たしていないのではないでしょうか。

 

スポーツにおいて最優先であるスポーツマンシップを身につけ、胸を張ってスポーツを楽しんでいきましょう。

後述する通り、スポーツマンシップを身につけることは、自分にも大きなメリットがあります。

 

参考:海外超一流後衛&前衛のプレーの動画でイメージトレーニング!

 

なぜスポーツマンシップが重要なのか?

スポーツマンシップがスポーツの前提になっているというだけでも、身につけておこうと感じるかと思います。

スポーツマンシップはさらに、自分にも大きなメリットがあります。

それは以下の2つです。

 

①スポーツが強くなる

②人に信頼される

 

一つずつ確認していきましょう。

 

①スポーツが強くなる

スポーツマンシップに則るプレーヤーは、スポーツが強くなります。

「試合の勝ち負けよりスポーツマンシップと言ってたはずでは…?」と思う方もしれません。

 

正々堂々とプレーをするということは、不正なこと、卑怯なことをして勝つことを望まないという態度です。

このような態度は「自分は実力で勝負して勝てるプレーヤーだ」という高い自己イメージに繋がるのです。

自己イメージが高まることは、パフォーマンスが高まることです。

 

自分の脳が自分をコントロールしています。

高い自己イメージを維持することが、スポーツで高いレベルを維持する秘訣です。

 

脳は一つの整合的な世界を維持しようと働きます。

「自分はソフトテニスが上手いが、下手だ」

このような矛盾した信念を同時に維持することはできません。

 

「私はソフトテニスが上手い」という自己イメージが強固なものになる。

そうすると脳はその仕組み上、イメージの世界を現実として選ぶしかありません。

 

②人に信頼される

フェアネスの精神に基づいて考え行動する人は、他者から信頼の対象となります。

 

このことは、一見するとソフトテニスと関係がないように思われます。

しかし、スポーツに携わる人間としての態度は、日常生活にも繋がるものだと考えます。

 

人に信頼され、充実した人間関係を築くことは、人生において貴重な財産です。

ソフトテニスを通じて、豊かな人間関係を築く人間性が養われるならば、これ程素晴らしいことはありません。

スポーツマンシップを身につけることは、他者からの信頼に値する人格を身につけることだと思います。

 

 

正々堂々と物事に臨む人と、不正や卑怯なことをする人。

このような二種類のタイプの人がいるとして、どちらの人がより信頼を得られるでしょうか。

自分なら、どちらの人と人生の時間を共有したいと望みますか?

明らかに、正々堂々と物事に臨む人=スポーツマンシップを身につけた人でしょう。

 

ソフトテニスをしている人も、ソフトテニスをしていない人生時間の方が遥かに長いはずです。

その時間すらも、ソフトテニスで培ったスポーツマンシップが充実させてくれる。

 

人生に勝ち負けがあるとは思いませんが、あえてそれを決めるならば「人生がどれだけ楽しかったか?」「人生がどれだけ充実したか?」が大事になるでしょう。

そして、人間の幸福や充実感は、人間関係と深く関わります。

精神的に充実し、それゆえに周囲から信頼され、豊かな人間関係に囲まれた人生を謳歌する。

これこそ、スポーツマンシップが重要だと思う理由です。

 

参考:勝てないのは「わざと」?こうすればソフトテニスの試合で勝てる!

参考:禁断の秘術!?ソフトテニスが上手くなって「モテる」方法!

 

まとめ

●スポーツと「スポーツマンシップ」「フェアネス」はワンセットのもの

●スポーツマンシップとは常に公平・公正・平等の精神に基づいて考え、行動できること

●スポーツマンシップのメリット

①スポーツが強くなる

②人に信頼される

●フェアに勝負することは「自分は実力でゲームに勝てる」という高い自己イメージに繋がる

●目先の勝ち負けよりも貴重なものに繋がっているのが「スポーツマンシップ」