精密なショットのメカニズム!ソフトテニスは「パターン認識」で上手くなる!

精密なショットのメカニズム!ソフトテニスは「パターン認識」で上手くなる!

本記事では、「なぜソフトテニス上級者は毎回違うボールを正確に打てるのか?」について解説します。

ソフトテニス上級者はどんなボールも正確にコントロールして打つことができます。

これは考えてみると不思議なことです。

なぜならソフトテニスで打つボールは毎回違っていて、全てのボールは初めて見るものだからです。

ボールのコース・スピード・スピン・風向き…これらの要素が完全に同じボールが来ることはまずありません。

初見のボールであるにもかかわらず、上級者は対応ができています。

キーワードは「パターン認識」です。

ソフトテニスが上手くなるために必要な「パターン認識」とは?

皆さんは「パターン認識」という言葉をご存知ですか?

パターン認識とは「過去のデータから特徴や規則を取り出して処理すること」を意味します。

 

パターン認識は人間には自然にできていることです。

例えばひらがなの「あ」を何回も紙に書いてみると、文字は毎回少しずつ違います。

ですが私たちには全て同じ「あ」という文字として読むことができますよね。

これは、過去の経験から「あ」という文字についての共通するパターンが脳内に作られているからです。

文字ごとに多少のバラつきがあっても、同じ文字として認識できます。

 

ひらがなの「あ」の場合と同じように、ソフトテニスの上級者は毎回違うボールをパターンとして直観的に捉える能力を持っています。

ソフトテニスが上手くなるためには、脳がプレーを「パターン認識」しているということです。

これは回転や角度が毎回違うボールを正確に打つために、脳が共通の法則を理解している状態です。

 

ソフトテニスにおけるパターン認識。

それは「過去に打ったボールの軌道からパターンを発見し、次に打つボールをそのパターンに照らして正確に判断する能力」です。

意識して行おうとする必要はありません。

ソフトテニスの練習を続けているうちに、脳が自動的に学習してくれます。

 

ソフトテニスで打つボールが毎回変わることは、前述した通りです。

似たボールはあっても同じボールはありません。

しかし脳がパターン認識をしていれば、毎回違うボールでも正確に打つことができます。

そのためには自分がどう打つと、ボールがどう飛ぶかというデータを脳に繰り返し入力する必要があります。

ショットのフォームを個別に覚える必要はありません。

脳に大量のデータを入力する(何度もボールを打つ)ことで、自然と感覚としてパターンが掴めてきます。

 

自転車でカーブを曲がる時は、角度を一つ一つ計算してフォームを意識したりしませんよね?

どのカーブでどう動けばいいのか、過去の自転車に乗った経験からパターンが作られているので、感覚で曲がることができます。

その結果、初めて曲がるカーブでも過去の経験から正確に曲がれます。

ソフトテニスで初めて打つボールも自転車のカーブと同じことが言えます。

過去の練習というデータによって導き出されたパターンによって、ボールを正確に打てるということです。

参考:前衛・後衛に共通するソフトテニスが上手くなることの「本質」とは?

ソフトテニスを脳がパターン認識する練習法

正確なショットを打つためには、脳がパターン認識することが必要だと分かりました。

ではソフトテニスでパターン認識を行うにはどうすればいいでしょうか?

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