船水颯人プロも実践している!?ソフトテニスの試合に活かせる意外な方法!

2020年2月16日

今回は、船水颯人プロもインタビューで語っているソフトテニス上達の方法を解説します。

ソフトテニスが上手くなるためには、練習が大切なことはもちろんです。

しかし、ソフトテニスの外側にまで視野を広げると、新たな発見があるものです。

 

船水颯人選手も実践しているソフトテニス上達法

2019年の全日本シングルス選手権、船水颯人選手は、ダブルスでペアを組む上松選手との決勝を制し2連覇を成し遂げました。

同年4月から日本ソフトテニス界における初のプロ選手として話題を呼び、見事結果を残しています。

 

船水選手が過去のインタビューで語っているのが、テニス選手のロジャー・フェデラー選手についてでした。

船水選手はフェデラー選手のプレーを見て、体の使い方などを学んでいるそうです。

今回試みたいのは、ソフトテニス以外の分野からパフォーマンス向上のヒントを得ることです。

 

ソフトテニス以外のことから学ぶ

ソフトテニスが上手くなるためには、ソフトテニス上級者のプレーを見たり、自分が練習することが中心です。

しかしこれだけだと、従来のソフトテニスの枠内の事柄しか吸収できません。

ソフトテニス以外のスポーツなどを参考にすると、結果的にソフトテニスのプレーに広がりと深みが出てきます。

 

(硬式)テニスから学ぶ

ソフトテニスは日本発祥のスポーツで、用具が高価であるという理由から発案されたと言われています。

テニスとはラケットやボール、ネットの高さなどは違うものの、多くの部分が共通しています。

 

サーブやストロークなどの「体の動き」は、テニスのトッププレーヤーから学べるところが大きいでしょう。

テニスにはより長い歴史があり、世界中の選手たちが日々プレーを磨いています。

 

世界レベルのテニス選手のパフォーマンスは、身体能力・テクニックともに大変優れていると思います。

映像を見るだけでも、体の動きから学べるところがあるでしょう。

優れたアスリートの動きを見るだけでも、脳内ではその動きがシミュレーションされ、学習が進みます。

 

バドミントンから学ぶ

バドミントンもラケットを使う種目で、ソフトテニスとの共通点も見られます。

バドミントンは特に高い打点でのラリーの応酬になるため、オーバーハンドでのショットの技術や身体能力には目を見張るものがあります。

 

上松俊貴選手は前衛プレーヤーの中でも突出した存在ですが、過去にバドミントンの経験があるそうです。

上松選手の空中戦(ダイレクトボール)の強さは、バドミントンで磨いた運動能力も関係しているのではないでしょうか。

 

シャトルとボールの違いなどは大きいですが、バドミントン選手の動きから学べるところは多いでしょう。

特にバドミントン選手のスマッシュの動きはイメージトレーニングに効果的です。

 

卓球から学ぶ

卓球は「テーブルテニス」と言われるように、ソフトテニスに似ているところが多い種目です。

卓球は「最速の球技」とも呼ばれるほど、ラリーのスピードとテンポが速い(早い)ことが特徴の競技。

球速がかなり速いにもかかわらず台を挟んだ近距離でのラリーになるため、ソフトテニス以上の反応速度求められると言えるでしょう。

ショットの動き(体の使い方)も参考になりますが、反射を超えたスピードで打ち合う卓球のプレースピードを体感してみると、ソフトテニスのプレーの反応にも活かせるのではないかと思います。

 

ソフトテニスの距離感で言えば、前衛のアタック止め以上の近距離で、ラリーを打ち合うようなスピード感でしょう。

極めて短い時間の間に、ラケット面で回転を掛けつつ、ボールをコントロールします。

ソフトテニスと卓球ではボールもラケットの大きさも違うため、単純に比較はできません。

しかし、卓球のプレーに求められる反応速度の高さは、ソフトテニスのプレースピードを上げるヒントがあると思います。

 

古来の実践法から学ぶ

武道武術、あるいはヨーガ気功など、長いものだと数千年もの時間を越えて伝わる実践法が存在します。

本来は「空手」「合気道」などのそれぞれに体系があり、一纏めにするべきではありませんが、ここでは共通するポイントに注目します。

 

数千年前の人間が生きていた環境は、食料は乏しく、医療や科学なども現代ほど発展していなかったはずです。

厳しい環境の中で自分の心身の状態を良く保ち、そのポテンシャルを引き出すための試行錯誤を続けてきました。

科学的な観点から根拠がないように思える方法論でも、長い時間をかけて先人たちが練り上げてきた実践法から学ぶところは大きいように思います。

 

東洋の実践法は、心と体を一つのものとしてバランス良く働きかける特徴が見られます。

また、体の左右のバランスもできる限り保たれるものが多いでしょう。

体をハードに鍛えるのではなく、心身をゆっくりと見つめるようなアプローチで、結果的に運動能力も高まります。

西洋の色合いが強いスポーツとは違った体の使い方が学べるツールだと言えるでしょう。

 

参考:より大きなゲシュタルトを作るとソフトテニスは上手くなる!

参考:ソフトテニス上達のコツは「巨人の肩に乗る」こと!

 

まとめ

●日本を代表するソフトテニスプレーヤー船水颯人選手も、(硬式)テニスから学んでいる

●ソフトテニス上達の中心は、ソフトテニス上級者のプレーを見る、練習する

●ソフトテニス以外から学ぶとソフトテニスが広がる、深まる