ソフトテニスが最短距離で上達するために大切なこととは?

2020年5月21日

今回は、ソフトテニスが最短ルートで上達するため方法を考えてみましょう。

今この記事を読んで下さっているのはソフトテニスが上手くなりたい!」と思っている方々だと思います。

伸び悩みを感じている人に対して、しばしば次のようなアドバイスがなされます。

 

・上手くなる人は影で努力している

・よく考えて練習している人は上達が早い

 

皆さんご自身も、このようなことを言われた経験があるかもしれません。

しかしこの説明では説明がつかないことがあるのが事実です。

実際の練習時間が短くても、よく考えずになんとなく練習していても、周囲より上手くなる場合は実際にあります。

 

ではどうして上達スピードに差が出るのでしょうか?

「才能の差」というのは、説明としては簡単です。

しかし、ソフトテニスに向いている遺伝子があるとは思えません。

そもそも同じ人でも練習の方法次第で上手くなったりならなかったりします。

「ソフトテニスが上手くなるかどうかを決めているのは何なのか?」

この疑問について考えてみましょう。

 

ソフトテニスの上達を決めているもの

「同じ学校のソフトテニス部で、同時期にソフトテニスを始める。毎日同じ練習メニューで練習しているのに、どんどん上達する人と、上達しない人がいる…」

 

このようなことは、部活動をしていて当たり前に見られる光景でしょう。

ソフトテニスのプレーは全員が同じになる必要はなく、上達に差が出ることそのものは悪いことではありません。

しかし「上手くなりたい」と思って練習をしているのであれば、上達する方が望ましいのは当然です。

ではソフトテニスの上達の差を生み出している原因は何でしょうか?

 

答えは「正しい方法で練習しているか否かが、ソフトテニス上達の差を生み出している」です。

 

理科の実験を思い浮かべてみてください。

実験を行った結果、起きると期待される現象が起きなかったとします。

この場合「私には才能がない」とは思わないでしょう。

その時行った実験の手続きの結果が、現象として表れているだけです。

原因を修正すればそれに応じて現れる結果も変化します。

 

ソフトテニスが上達しないのであれば、それは現在行っている練習の結果です。

「上手くなろうと練習しているのに…」という感情に捉われるのではなく、因果関係=「原因」と「結果」の関係を、冷静に分析しましょう。

「上達」という望ましい結果が得られないのであれば、原因である練習を修正すれば良いことになります。

 

参考:ソフトテニスの練習方法で昔から皆がやっていること=間違い!?

参考:最短距離で上達!ソフトテニスの練習メニューの「公式」とは?

 

ソフトテニスの正しい練習方法

正しい練習を実践すれば、その結果としてソフトテニスは上達する。

ソフトテニスの正しい練習方法とはどのようなものでしょうか?

 

それは「脳の仕組みに合った方法」です。

 

体を動かすスポーツであっても、それを学習しているのは脳。

勉強して知識や思考を身に付けることであれ、体の動きを身に付けることであれ、脳による学習という意味では同じです。

なので、ソフトテニスの正しい練習法の仕組みに合った練習法であり、脳の仕組みに合った練習法とは脳科学の理論に基づいた練習法

(捕捉しますと、ここで言う「正しい練習」とは、練習メニューの話ではありません。練習メニュー重要ですが、ここでの趣旨とは異なります)。

 

重要なのは「正しい意識」=「脳のパフォーマンスが最高になる意識」で練習ができているかということです。

このことは以下のような例からも確認できます。

 

・毎日同じ練習メニューをこなしている部員でも上達スピードが違う

・同じ人が同じ練習メニューをこなしても、意識次第で上達スピードに格段の差が出る

 

つまりソフトテニスが上手くなる人と上手くならない人は、外から見ると同じ練習をしているようで、内面では全く違うことをしています。

 

日々の練習で気を付けたいことは、本人が上手くなるために行っている練習と、本当にソフトテニスが上手くなる練習には違いがあるということです。

先ほどと同じく、理科の実験を例にとってみましょう。

実験の手続きが間違っている状態で、ひたすら回数を重ねて努力を積み重ねたとします。

しかしこれでは、間違った手順通りの結果しか生まれません。

いくら時間をかけて取り組んでも、方法が間違っている場合は、間違った方法通りの成果しか得られないのです。

 

もちろん、これと決めた練習方法を継続することは非常に重要です。

正しい方法でもある程度継続しないと効果が感じられません。

科学的に根拠のある方法で、できるようになるまで継続することが大切です。

 

目的地に向かうとき、正しいルートを通らなければ、どれだけ努力して進んだところでそこに辿り着くことはできません。

ソフトテニス上達という目的地に向かうにも、ただ進むだけでは全く違う方向に進んでしまう可能性があります。

正しいルートを通ることで初めて、私たちは目的地に辿り着くことができます。

 

参考:ソフトテニスの【極意】上達の3つのポイントまとめ!

参考:前衛・後衛に共通する「ソフトテニスが上手くなる」ことの本質とは?

 

まとめ

●ソフトテニスの上達スピードの差は練習方法の違いで生まれる

●正しい練習を継続することで誰でも上手くなれる

●正しい練習=脳の仕組みに合った練習